Alpair7 アルペア7 キット  エンクロージャー

音工房Zメイン

Z600-Alpair7がフルモデルチェンジをして「Z600-Alpair7R」へ生まれ変わりました!!

 

本商品は弊社が過去にZ600-Alpair7の完成品
として販売させていただいた商品をキット化して販売
することができないかと考えて生み出した商品です。

 

大きいRのついたエンクロージャーは四角いエンクロージャーに
比べて音の回折が少なく、内部で発生する定在波対策で
市販スピーカーでも多く採用されています。

 

シングルコーン型のスピーカーはネットワークが入っていない
ことから中高域のポートからの音漏れがマルチウエイに比べても
多く吸音材に頼りがちになるのですが、、

 

R型エンクロージャーの場合高域の乱反射の効果でより少ない
吸音材で済ませることができるというメリットも大きいです。

 

R型エンクロージャーは音質的なメリットはもとより外観的な美
しさも大きいので市販品には定番的に採用される形状となりましたが、
やはり最大のネックは真四角の箱よりも半端ないほど製造に手間
がかかるため高価なものになってしまうのです。

 

「R型スピーカーをキット化して販売する!!」

 

と音工房Zの会議の場で声高らかに宣言しましたが、
当初社員は誰も乗り気ではありませんでした(笑)

 

「沈みゆくオーディオ業界の中で生き残ってゆくには
新しいことにチャレンジし続けるしかない」という私の信念を
徐々に理解してもらい素晴らしい商品が生まれました。

 

Z600-Alpair7のモデルチェンジ版というよりか全く新しい商品と
言っても過言ではないような商品になっております。

 

@徹底的に作りこまれた音質

これまでに388ペアの前バージョンのキットと完成品を販売させていただき、多くのユーザー様からお声をいただきました。今回箱の形状が変わったことによる材の見直し、新たに標準のポートチューニングの見直しをさせていただきました。全体的にはより響きの美しい傾向にいたしました。

 

 

A圧倒的な作りやすさ

木工のプロレベルの人でしか組み立てが出来ないようであるのならばキットとは呼べません。 本商品は弊社の工場にあるNCルーターでプレR加工をした上に、曲げベニヤを付属してありますので木工の初心者〜中級者の方でも比較的簡単に組み立てられるようにいたしました。組み立てには付属の取説、動画解説と充実しておりますので安心です。

※組み立てには「インパクトドライバー」「トリマー」「サンダー」の利用が必要です。これらはホームセンターで安価にレンタルしてくれるサービスもありますので、お近くのホームセンターにお問い合わせください。

 

 

B市販品を凌駕する美しさ

ノーマル状態でも十分美しい外観ですが、同時販売させていただいている「突板貼り動画セミナー」と「塗装動画セミナー」を活用いただくことで世界に1つだけのオリジナルスピーカーに仕上げることができます。市販品で○百万円の外観をあなたが作ることもできます。

 

 

C自作SPファンの方には10センチ標準箱<約7.5L>として遊べる様々な工夫

今回はポートをいろいろ検討したのですが、肉厚のHIVP管を採用いたしました。これによりポートの長さをお客様のお部屋や試聴環境に合わせて変更することができるようになりました。また本キットのバフルの穴径はφ103のため様々な10センチフルレンジユニットを穴径を変更せずにご利用いただくことが可能です。(FOSTEXさんのFE、FFシリーズ、MARKAUDIOさんのCHRシリーズなど)ポート調整で音合せが可能ですので様々な遊び方が可能です。

※Alpair7以外のユニットでの音のマッチングはとっておりません。お持ちの10センチユニット入れて各自ポート等をチューニングをしてお楽しみください。

 

 

Dプレミアムキットと呼ぶにふさわしい付属品

Z600-Alpair7Rには音だけでなく外観にも強い拘りをもったユーザー様を想定して、弊社のハイエンド品で採用しているターミナル、ケーブル、サランネットのキットを付属いたします。サランネットには初のマグネットキャッチ方式を採用いたしました。

 

Z600-Alpair7R 写真 組み立てから完成まで

 

 

クリックすると写真が大きくなります。

(※写真はZ600-ALPAIR7R組み立て⇒完成までをイメージした写真になります。発送される商品は高音質ベニヤ、スピーカーユニット、内部配線、フェルト、ビスのフルセット商品です。組み立てはお客様自身で行う必要があります。※スピーカーユニットは付属しますが、お持ちの方は -15,000円でキットのみの購入も可能です。)

 

Z600-Alpair7R スピーカーユニット特徴

 

「Mark Audio」 というスピーカーブランドをあなたはご存知ですか?

比較的新しいメーカーのため、長く自作スピーカーを取り組んでいらっしゃる方にも馴染みのうすいメーカーかもしません。

しかし、ちょっとオーディオに詳しい方なら「Edward James Jordan(ジョーダン博士)」 を知らない人は恐らくいないでしょう。

言わずとしれたSPユニットのエンジニアで「メタルコーンの世界的権威」 です。市販スピーカーでは「グッドマン」「ALR JORDAN」というメーカー などのユニット設計を行っています。

 

Mark Audioの代表「Mark Fenlon氏」はそのJordan博士が抱えていたトップ3人の弟子の一人でした。

現在は別々の道を歩むことになったマークとJordan博士ですが、マークオーディオのユニットにはJordan博士のノウハウをさらに改良したメタル系のドライバーを中心に香港に住み着いて商品の開発を行っています。(日本ではフィディリティムサウンドさんが総代理店をされています)



大山が香港を訪れた時にお会いしたMarkFenlon氏。

 

イギリス人のマークが何故香港に住み着いているかというと、商品の生産拠点がすぐ近くの中国にあるのですが、工場で自ら陣頭指揮をとり徹底的な品質管理を行わないと 納得がいく商品ができないからだそうです。
(職人魂に頭が下がります)

 

マグネシウム振動板の製造は今でも技術的に難しく その高いクオリティーを保持されるのはとても大変なんだそうです。


 

今回、音工房ZのZ600シリーズに採用いたしました
ユニットAlpair7の特徴をちょこっと書きたいと思います。

 

まず、振動板ですがこれは「マグネシウム合金」です。
現在のHI-ENDスピーカー界で最もホットな振動板で、市販メーカーでも 高級スピーカーを中心に利用が広がっているのでご存知の方も多いと思います。

 

私がZ600シリーズの第1弾として発表し、今も爆発的な売れ方をしてくれたZ600-SAF80AMG<販売終了>もマグネシム合金を利用していますが、そのマグネシウム含有量はそれほど多くなく 数%どまりです。

 

しかし、アルペア7の振動板のマグネシウムの含有量は非常に多く
アルミ70に対し、マグネシウム30ぐらいの割合です。


このマグネシウムの振動板の音は一言でいってしまうと
「金属だけど金属臭さがほとんどない」
ということだと思います。このスピーカーを目隠しされて聞いたら、金属系のユニットを利用していることはほとんどの人が分からないでしょう。特に昔の金属系のフルレンジとの比較だと一聴して違います。

 

スピーカーユニット(特にウーファー部分)の振動板に求められる性能は
■剛性が高いこと■内部損失が高いこと■質量が軽いこと
ですが、この3つを同時に満たす夢の物質はなかなか容易ではなく、これまで伝統的な「紙」のポジションにとって変わる物質はなかなかでてきませんでした。

 

紙は安価ですし、大型ウーファーなどには今後もスピーカーの振動板として利用され続けることは間違いありません。

 

これまで金属系振動板は生まれては消えるの繰り返しでして、ツィーター部分ではアルミやチタン、ベリリウムなどが一定のポジションを獲得しましたが、特にウーファー、フルレンジ系は結局紙に戻ってきました。

 

現在ではマグネシウムをフルレンジ(純でもアルミ合金でも)に使われている例は結構増えてきましたが、アルペア7、アルペア10のクオリティーの高さは他と比較にならないほど優れていると私が自信を持ってオススメできるユニットです。

 

アルペア7は振動板だけでも凄いのですが、それ以外のパーツにも非常に強いこだわりとポリシーを持って決定をされています。現在バージョンアップを重ねGeneration3となっております。

 

エッジ・ダンパー

ゴム系のエッジですが、極薄で一見するとゴム系のエッジとは 思えない精度で一瞬ウレタン系かと思ってしまいました。

この薄いいエッジとダンバーは音が篭ることなく微細な音まで表現仕切ります。

この軽量エッジ、軽量ダンバーが音離れがよく篭もりの少ない 低音につながっていることは良い面ですが、デメリットとしては対入力はさほど高くありませんのでパワーの入れすぎにはご注意ください。

マグネット

マグネットはアルニコやネオジムなど一般的にオーディオ界で良いと言われているものを複数試作を作ってブラインドテストをしたところ効果の差が確認できなかったそうです。そのため一般的なフェライトマグネットで十分という結論に至ったそうです。

コイル

日本のメーカー製でFOSTEXの限定高級ユニットに採用されいるゴトウ電子製採用とのこと。

フレーム

一般的にフレームは剛性を求めて「アルミダイキャスト」や「亜鉛ダイキャスト」
などを用いるのですが、テストを繰り返した結果アルペア系には金属系の音が乗っかってしまって駄目だったそうです。

 一般的にフレームの音はユニットの音全体の少なくて10%多くて20%ぐらいが 音として乗っかってくると言われていますが、コーンの音を120%活かすために 3種類の特殊なプラスチックを混ぜて作った特注品です。金属系のユニットの音を活かすための工夫を強く感じ取ることができます。

振動板形状

すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、マークオーディオの振動板はコーンの形状が三角錐が潰れた形状をしていますよね(通常のコーンに比べて尖っていないという意味です)。

これはちょっと説明が要りますが、振動板は何故三角錐の形状をしているかと思いますか?答えは剛性を保つためですね。

三角錐のコーンを完全に潰してしまうと平面になります。20年近く前に平面振動板ブームというのがあったのを 覚えている人もいるかと思います。振動板は完全な剛性が保たれていれば平面のほうが理論的には音質上有利なのですが、入力が高くなると剛性が保てずに歪が増えてしまい、得失を 考えると結局平面よりかコーンのほうが良いのではないかということになって現在のウーファー、フルレンジはコーン形状を採用しています。

アルペア7の潰れた三角錐は剛性を保った上で「平面振動板」に近づけたぎりぎりの所を狙った形状にすることで優れた音質に貢献してくれているのだそうです。

 

 

Z600シリーズの特徴<前バージョンの音作りについて>

※こちらはZ600-Alpair7Rの前バージョンの時の音作りについての記載です。
この時のノウハウは全て注入して新バージョンの音作りをいたしました。

 

エンクロージャーは2台の試作を行い積層ポートを複数用意、両面テープを使ってポートの厚みを調整しながら 様々なソース、ピンクノイズによるテストを行ってきました。

ポートから出る音の設定は50hzあたりから125hzあたりまでを全て細かく試しては視聴ソースを聞いてきました。

さすがに100〜125hzあたりのポート設定では特殊なソースを除いて低域のドコドコ感が強すぎ。逆に60hz以下では全体的に低域の量感不足という結果になりました。

70〜100hz以下の間に設定が決まったのですが、ここの間ではソースや視聴環境によってどれでもほぼOKになるゾーンなのでありましたが、

今回のAlpair7というユニットは非常に中高域の分解能が高く、特にフルレンジ1発ではなかなか難しいと思われてきたオーケストラソースに関しては他のフルレンジ1発のユニットに比べ非常に大きな差を感じました。

そこで、低域の山と感じやすい80〜125hzあたりの部分より下に共振周波数を持ってくることにいたしました。ドラムスやウッドペースのパンチ力、男性ボーカルの声の太さはあまり重視せず、

いかにクラシックの中高域を聞くのにバランスの良い低域は どのあたりかというところに低域の量感ラインを設定いたしました。

 

視聴環境(部屋、ソース、好み)による低域不足(80hzより上の低域)はポート設定ではなく容積を大きくすることで調整可能なので、内部に詰め物をすることで容易にポートの周波数を上げることができまし、Alpair7からは防磁マグネット のカバーが外せるようになりましたので、カバーを外せばポートの周波数を下げることもできます。

 

このエンクロージャーから出てくる音を様々なソースで視聴しましたが、
一言でいって全体的な分解能が非常に高いことに加え、当然ではありますが紙と比べると低音がよく出ててくるという印象があります。前述しましたが、金属臭さは全くと言っていいほど感じません。

 

ここまで中高域分解能が高いスピーカーは マルチでもかなり限られたものになるでしょう。 (私自身あまりに音が良いので完成後に聞き惚れてしまいました。)イギリス人エンジニア設計による高級ユニットに加え、 徹底調整された最高級材エンクロージャーで至福のひとときをお過ごしください。 

 

Z600-Alpair7Rの音

 

前バージョンとの比較試聴になります。

 

正しい比較をするために、ユニットは新品をおろして10時間ほどエージングをしてから比較しました。ポートチューニングは同じです。

音量を全く同じにした時のAB比較では音が全体的に柔らかくなった印象がありました。低音に関してはかっちりした音からソフトな角がとれた音と言えば良いでしょうか。ユニットは全く同じですし箱の定数も限りなく近いですから傾向的には似ていますがマニア的な耳を持って聞くと全く違いますね。

 

ちなみに、写真のようにスピーカーを上下に重ねて聞くと高さ位置で音が変わり正確な比較ができないため、試聴するときは1つずつスタンドに載せて聞いております。

 

個人的には定在波低減効果もあるかもしれないですが、箱の素材が大幅に変わったことによる特定帯域で癖がでにくくなったという感じが強いです。

 

前バージョンは全て板厚15mmのバーチでしたのでかっちりした音でしたが、今回の新バージョンは天地、側板、バフルと全て素材と板厚を変えているところが大きな効果としてでている感じがします。

 

前に完成品で販売した時のものも真四角の箱に比べると柔らかいラワンを側板に組み込むことで箱鳴りをあえて狙ったスピーカーにしました。

 

今回のキットはもう少し補強というか板厚を厚くすることで、箱鳴りはそこまで大きくはとらずに適度な部分に収めるような味付けです。

 

Z701で採用したBHBS等に比べるとローエンドの限界はそこまで低くありませんが中低域の力感(100Hzあたり)がありますので、大音量で聞かない方にはこちらのスピーカーとの相性が良いかと思います。

 

チューニング的にはやはりポートの長さ変更が組立後にも簡単にできるのが前バージョンに比べて大きく、部屋や視聴環境によって細かいチューニングが可能です。自作ファンのかたがユニットを変えた時もポートを数種類用意しておけば変更が一発です。

なお、ポートは木材にすっぽり入るように設計しておりますが木材の収縮やポートの精度誤差によりすんなりいかない場合があると思います。その場合は写真のようにポートをサンドペーパーで削るか、ポートにマスキングテープをつけて調整をお願いいたします。

前バージョンに比べて大幅な進化を遂げたZ600-Alpair7R。

自作キットとは思えない外観の美しさに加え、音工房Z秘伝のチューニングを施しました。自信を持っておすすめさせていただきます。

 

Z600-Alkpair7の特徴、そして特典の数々をご覧ください。

 




MarkAudioの「Alpair7」に合うエンクロージャーです。数多くの試作・視聴を繰り返して生まれた音工房Zの自信作です。

※スピーカーユニットは付属しますが不要な方は -15,000円でキットのみの購入も可能です。

 

 

  

天地板には18mmの高級バーチベニヤ、
バフル背板には15mmの高級バーチベニヤ
側板には12mmの曲げラワンベニヤを採用いたしました。

 

 

 

仕上げを美しくするための薄いシナベニヤをセットいたします。ゴム系の接着剤で貼り付けます。はみ出た部分はトリマー、サンダーでとります。(動画で解説いたします。)

 

 


バスレフダクトには肉厚のHIVP管を採用いたしました。 HIVP管はネットで長いものをご購入いただければ鋸でカットして好みの長さに変えることができます。

またダクトはスピーカー組み立て後でもワンタッチで抜き差しができる設計となっております。

 

 

弊社のフラッグシップZ1000、Z800-FW168HRと同じバナナプラグ対応の高級ターミナルを採用いたしました。

 




■Z600-Alpair7Rは他にも書ききれないほど徹底的な細部へのこだわりを持ったスピーカーです

 ターミナル、内部配線ケーブルをセットしています。
 (ハンダ付けはお客様でお願いします。)
 
  バナナプラグ対応の高級金メッキターミナル採用

  内部配線に高品位OFCスピーカーケーブルを標準付属

  スピーカー底板に耐震用のネジ穴を埋め込んであります
  (加工済  2016年5月出荷分から)

   埼玉県の自社工場で全ての加工を行っております。

 

 

さらにZ600-Alpair7をご購入していただいた方には
以下の特典を全てプレゼントいたします。

 

 



 


大山へ直接メールによる相談することができます。
スピーカーの制作、塗装、音出し、セッティング等で
迷われたことがありましたらメールでご質問ください。
2営業日以内のご返信を心がけています。
(購入時メールサポート”希望する”をチェックしてください)

 






音工房Zの商品を購入したいただいたお客様だけが受け取る
ことができる”サポートメルマガ”を定期的に受け取ることができます。
サポートメルマガでは新商品の割引案内や、通常メルマガには書かない
超レアな木工動画、塗装動画、オーディオ動画を配信予定です。

過去のものは全て閲覧することが可能です。配信は月1程度
で内容は変更になる場合があります
(購入時メールサポート”希望する”をチェックしてください)


        

(サービス希望 の方は申し込みページの”サポートメール希望する”
にチェックを必ず いれてください。)

 

スピーカーのユニットを保護するサランネットを作るためのサランネットキットをプレゼントいたします。プロ並みにサランネットを綺麗に貼るための動画もセットいたします。サランネットはグリルとネットにそれぞれネオジムマグネットを入れるマグネットキャッチ方式となっておりますので外観上はよりオシャレです(定価9800円相当)

 

現在6,980円で販売している木工塗装の動画セミナーZ200を特典として 無料でプレゼントいたします。
Z200シリーズについて詳しくはこちらをごらんください。
<商品発送完了時のメールで動画閲覧先URLとパスをお知らせします>

 


写真はイメージです。DVDではありませんのでご注意ください。お客様のPC、スマートフォン等で動画をストリーミング試聴していただく商品です。

 

 

<※同時購入割引による特典です>

現在6980円で販売している木工塗装動画セミナーZ201を、Z600-Alpair7Rとの同時購入に限り+1980円でご提供いたします。
Z200シリーズについて詳しくはこちらをごらんください。
<商品発送完了時のメールで動画閲覧先URLとパスをお知らせします>

写真はイメージです。DVDではありませんのでご注意ください。お客様のPC、スマートフォン等で動画をストリーミング試聴していただく商品です。

 

※同時購入による割引特典です

現在7,980円で販売している木工塗装動画セミナーZ202をZ600-Alpair7Rとの同時購入に限り+1,980円でご提供いたします。
Z200シリーズについて詳しくはこちらをごらんください。
<商品発送完了時のメールで動画閲覧先URLとパスをお知らせします>

写真はイメージです。DVDではありませんのでご注意ください。お客様のPC、スマートフォン等で動画をストリーミング試聴していただく商品です。

 

※同時購入による割引特典です

※本商品を購入してくれた方だけが購入できる突板を綺麗に貼るための動画セミナーです。キットに+1480円でご提供いたします。

お客様のPC、スマートフォン等で動画をストリーミング試聴していただく商品です。突板自体やボンドはお客様でご用意をお願いいたします。(オススメの突板屋さんやボンドは別途お伝えいたします。)

 

<※同時購入割引による特典です>

スピーカーを組む時にあると完全接着が可能なZのオリジナルクランプZ203
定価4,980円(送料1200円)のところをZ600-Alpair7Rとの同時購入に限り1,980円(送料0円)でご提供!!
(キットとの同時配送になります)

 

Z600-Alpair7R 組み立て動画

 

(1)天地・バフル・背板4つの接着

 

(2)曲げベニヤの接着

 

(3)仕上げ材接着前のサンディング

 

(4) 側板の仕上げ材の貼り方

 

(5) バフル、背板への仕上げ材貼り

 

Z600-Alpair7お客様の声

鹿嶋 幸博 様

夜に鳴らしても「ベース音が響いて眠れない」などの苦情もなく、環境的に厳しい方には音の粒が繊細でボリュームをしぼってもしっかり聞き取れるスピーカーかなと思いました。

Z700-FE108EΣから始まって、このalpair-7rで3台目の製作になりますが、それぞれ個性があり、時々の気分で聴き分けています。レコードはZ800−FW168HRで、他の2台はI TUNEラジオJAZZをNU FORCEデジタルアンプで。このアンプはDACなしでデジタルのために特化されたシンプル設計の小型アンプで、ネットでもグッドサウンドを聴かせてくれます。良く鳴らしてくれます。
ALPAIR7Rの斬新なデザインとその木工技術に魅せられて購入したので、音に関しては大山さんを信じて気にせず組み立てたのですが、もとよりこのスピーカーにBASE音のすごさまで期待はしておりませんから、深夜に鳴らすサード的なスピーカーとして使っております。夜に鳴らしても「ベース音が響いて眠れない」などの苦情もなく、環境的に厳しい方には音の粒が繊細でボリュームをしぼってもしっかり聞き取れるスピーカーかなと思いました。金属コーンの良さなのでしょうか。
初めての突板施工が難しく、完全乾燥後水濡らし張りと半がわきでの貼り付けを試しましたがどちらも膨らみや浮きがあり、高熱アイロンを何度か押しつけてもやがて浮いてきて、突板表面が焦げてしまいショックでしたが、こちらは塗装前のサンディングで戻りました。突板やさんのもう少し誰でも陥りやすい基本的なこと、例えばしわがよらないアイロン技術とか平らな伸ばし方の方法とかのもう少し踏み込んだアドバイスがほしかったですね。業者相手なら売りっぱなしもいいですが、素人に販売するには不親切は否めないかなと。その点、大山さんの惜しげもない技術開示には感服しており、その結果として3台も購入するはめ(笑)になったのだと思いますが。確かにしなべニアは塗装も接着も特異な材質かもしれません。
若いころ、LIBIDOなるjazzパブをやっていた時のJBLのトライアングルのチリリーン音や歯切れのよいベース音の感動が今でも耳に残っていて3ウエイネットワークの憧れがありますが、自分の技量ではとても叶わないと諦めて大山さんの音作りにただついてきたというお礼もこめての初レビューをさせていただきました。稚拙な内容で失礼しました。
商品の改善点  :突板を張る前の出来上がりは、しなべニアの美しさもあって満足しましたが、突板のミスが悔やまれます。きれいなカーブラインがこの製品の命であり、素材を選択する難しさは感じております。のりで濡れた時のべニアの浮きがありましたが、いつものバーチべニアでは、技術的に無理なのでしょうか。突板がミスなく張れればいいですが、他の選択肢として塗装仕上げで終われるべニアの導入とか・・・(木口が見えて無理でしたか)

村松 貴史 様

「木工精度がよく、作りやすかったです。」

商品のデザインが気に入り、作りました。仕上げはカエデ鳥眼杢の突板、クリヤー塗装です。木工精度がよく、作りやすかったです。
基礎クリヤー塗装編が大変参考になりました。
次回は2Wayシステムで同様なデザインを希望します。
音の評価は既存レビュー通りです。

 

 

Z600-Alpair7R仕様

 

ユニット   Alpair7 Ver3 GOLD
周波数特性    63hz〜30khz
最大入力     20w
インピーダンス   6Ω
寸法      幅195mm(最大部分)×高さ280mm×奥行き255mm
エンクロージャー形式   バスレフレクス型
ターミナル    埋め込みタイプ(バナナプラグ対応)
内部配線    OFCケーブル
エンクロージャー材  
フィンランドーバーチベニヤ15mm

不明なことがございましたらこちらより大山に直接ご質問ください。

Z600-Alpair7 Q&A

 

 

ユニットなしでの販売は可能でしょうか?

ユニットなしでも可能です。その場合15000円引かせていただきますので、
ご注文の際ショッピングカートの連絡欄に”ユニット不要”とお書きください。

 

送料はいくらかかりますか?

全国一律1500円になります。

 

返品は可能ですか?
輸送中の事故、精度不良などは当方で対応させていただきます。
  以下のものは返品・交換・返金の対象になりません。

    ★板のそり、木口の色合いの違い、突き板の継ぎ目などがあること
   ★主観的な音に関わること   
   ★バーチベニヤには補修のパッチがある場合があります(写真1)。
    機器をセットしたらほとんど見えなくなる場所にくるようにカットしてあり     ます。バーチベニヤの木口には節に当たる部分が焦
     げていたり、一部抜けていることがあります。(写真2)また木目
     方向に毛羽立ってしまう感じになる場合があります。(写真3)          

   
   ★ラワンの曲げベニヤは仕上げ用のベニヤではないため、表面の品質
    がシナベニヤやバーチベニヤに比べると表面の品質は劣ります。
    (商品完成後は見えなくなります)
    下記の写真のような「抜け」や「割れ」部分が含まれます。
    ご了承のほどよろしくお願いいたします。

   

 


■Z600-Alpair7R


商品販売は終了いたしました。

 


 





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